(株)エイバックズーム                          日本弁理士会継続研修外部認定機関
 特許法/制度
 の基礎 知識
次回準備中
開催予定
8月下旬-9月上旬
無料講座  第4回 特許翻訳者のための
特許法/制度の基礎知識

【受講対象者】
日英・英日であれ、中日・日中であれ、これから特許翻訳を目指す人にお勧めします。
 1.特許翻訳に興味のある人 2.特許翻訳の勉強を始めた人
 3.特許翻訳の仕事を始めた人

 特許翻訳の勉強を始める人が、また特許翻訳の仕事を始めた人が、不安に感じていることの1つ。 それは、自分が、「特許制度や特許法を勉強した」という思いが薄い、ということがある。
その理由は主に下記の点にあると思われます。
 1.特許法の本を読み単に知識を得た、ということとは別である。
 2.自分が目指す翻訳という仕事と結びついたところまでの理解に至っていない。

【受講料】
<無料> 定員12名
 先着順受付 募集終了しました。 
【東 京】H28年3月12日(土)、13:20〜16:20pm、3時間
【会 場】エイバックズーム内(東京都千代田区神田小川町)  <MAP>
【質 問】終了後も、多くの質問をお受けします。

無料書籍(170頁) 拡大イメージ
希望者に差し上げます
これだけは、このように、理解しておいてほしい「特許翻訳者のための特許法」
★この講座は、得た知識なりが、自分の翻訳作業のなかで、ある判断の助けになったり、応用力に繋がっている、という生きた知識を得るためのものです。
★特許翻訳者が「より良く・安定的に」仕事を得るために、「特許法」「特許文書」をどのように理解しておいたらよいのか・・・これが、この講座のテーマです。
★翻訳の対象となる原文から「発明の内容を読み取る」ために簡単な発明品を材料にし、発明を構成する要素を考えてもらいます。楽しい作業になると思います。
 【教材の著者&講師】弁理士・鈴木伸夫
     (特許庁元審判長、元東京理科大学大学院 元知的財産戦略専攻担当客員教授 )

 翻訳者は、出願手続をする実務家と同じ理解を求められることはない。翻訳者として発注者から得るべき「信頼の源泉」となる特許法の「理解の仕方」が必要です。
1.出願手続きの段階、外国出願の段階、特許された後の段階で、どのようなことがおきるのか。
2、実務者は特許文書の起案段階から、どんなことを想定し考慮をして、出願書類を作成するのか。
3.それらのことを、特許法を通して翻訳者の立場から理解する。
4.それらの理解により、翻訳者が原文起案者の思いに近づくことができれば、原文の読み方も解ってくる。
5.特許実務家と翻訳者の仕事と役割の違いは何か、を特許法上の手続の流れから理解する。
6.その結果、翻訳者に何が求められているのか、その仕事の役割について、十分に理解を高められる。
7.また、実務家が通常使う用語の使い方・意味を正しく理解する(これも信頼の源泉)。
8.特許法を翻訳者の立場で理解することにより、翻訳者は求められる「翻訳姿勢」を十分に納得できる。
9.外国出願制度の中で、翻訳作業はどの段階でどのように発生し、何故その翻訳姿勢が違うのか。
・これらのことをテーマにして、この講座は行われます。


第4回:2016年3月12日(土)
 会場:(株)エイバックズーム(千代田区神田小川町3−2)  【MAP】
定員 12名
備考
【教材の内容】
T.発明と特許・・・1発明の定義 2発明の種類 3プログラム等の発明
U.特許出願・・・1出願の書類 2明細書の記載内容 3発明の構成要件
         (簡単な特許公報を例に様式・項目、起案者の作業など説明)
V.手続の補正・・・1補正が出来る場合、期間 2補正が出来る範囲、3代理人
W.出願公開・・・1出願公開の時期 2特許公報の種類
X.審査・・・・1審査 2審査請求 3審査官 4拒絶理由 5記載不備
Y.特許出願の特例・・・1国内優先権主張 2特許出願の分割
Z.査定・・・1特許査定 2拒絶査定 3先願権
[.特許権・・・1特許権 2権利侵害 
\.審判・・・1審判 2不服審判 3無効審判 4訂正審判 5審決
].PCTルート・パリルートの出願手続の違い、日本語・英語のどちらが原本か
 (その他  パリルート or PCTルートにける翻訳と手続の基本理解)
 参考書/特許情報のWEBサイト、特許出願手続きの流れ
(XI.演習問題:5題)
 
講師
弁理士
鈴木伸夫
資料あり

1.特許法の基礎知識・・・20頁
2.<著者>
 弁理士・鈴木伸夫
特許庁元審判長、東京理科大学大学院 元知的財産戦略専攻担当客員教授

・多くの質問をお待ちしています。



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